【海外旅行】LCC「タイ・エアアジアX」を利用して分かった、あってよかった&なくて後悔したアイテム

もうすぐ長期休暇。LCCで海外に向かう方も多いのでは？

手厚いサービスはいらない、とにかくコストを抑えたい人の強い味方、LCC。

一方で、「機内が寒すぎて風邪を引いた」「機内モニターがなくて退屈」といった声も。

飛行機での移動時間も快適に過ごしたいけど、余分なものは持ちたくない・・という方に

私が2024年5月に実際に乗ってみて分かった、LCC（タイ・エアアジアＸ）に持ち込んでよかったもの・持っていけばよかったものをお伝えします！

持ち込んでよかった！3選

持ち込んでよかったものは以下の3つ。

タイ・エアアジアXの口コミを調べたところ

-冷蔵庫並に寒い。風邪を引いて旅先で寝込んだ

-機内15度くらいじゃない！？服4枚着込んでも寒い

-肌寒いくらいで、羽織1枚で快適だった

と、個人差はあるものの「機内が寒い」という口コミが多く見られました。

旅先で風邪を引いたら元も子もないので、ユニクロのウルトラライトダウン・撥水パーカー・薄手の長袖シャツを持ち込みましたが、実際に使用したのは薄手の長袖シャツのみでした。

一時的に寒く感じた時もありましたが、薄手の羽織物が１枚あれば十分かと思います。

実際に、乗客の半分程度が半袖で過ごされていた印象です。

寒がりな方は、風を通しにくく保温性のある上着を持っていくことをおすすめします。

荷物を極限まで減らしたい方は、機内有料サービスでブランケットを借りることができます。

座りながらこまめにかかとを上下するなど、意識的に足を動かしたいところですが、他の乗客の迷惑になったら・・となかなか実践できないのが正直なところ。

私は、10時間以上のフライトで足がパンパンになった経験から、飛行機では必ず着圧ソックスを履いています。

むくみ・寒さ対策もでき一石二鳥！着圧ソックスのおかげで到着直後から精力的に活動することができました。

機内はカラカラに乾燥しています。少量で伸びがよく手軽に保湿できるので、100円均一のミニ容器に入れ替えて持ち込みました。

顔だけでなくハンドクリーム・ヘアオイルの代わりにもなるので、旅行中の強い味方です。

なくて後悔したのは以下アイテム。

フライト中に寝るつもりが、なかなか寝付けずに起きている時間もありました。

機内モニターがなく、窓が閉じられ外を眺めることもできず、とにかく退屈でした。

日本国内で映画・書籍・音楽などダウンロードしておくのがおすすめです。

アイマスク代わりに帽子で目を覆いましたが、寝ている間に落として探す、を何度か繰り返しました。

また、コンパクトな機内では話し声や生活音も気になります。

100円均一で別々に揃えることができるので、機内で睡眠時間を確保したい方は持ち込むのが◎

最近は、遮音と遮光が一体化したアイマスク兼耳栓もあるようです。

今回は、LCC機内持ち込みに絞ってアイテムをご紹介しました。

旅行中だけでなく、飛行機内でも快適に過ごせるよう、旅行準備にお役立ていただければ幸いです。