フライト時間が短く、物価が安くて食べ物もおいしいタイ。
日本から直行便で約6時間のため、2泊4日でも十分に楽しむことができます!
この記事では、2024年ゴールデンウィーク中の2泊4日でバンコク旅行したコースを紹介します。
フライト次第で2泊3日に短縮できるので、週末旅を検討している方は必見です!
旅の基本情報
日程 :2024年ゴールデンウィーク中の2泊4日
飛行機:成田⇔ タイ・スワンナプーム タイ・エアアジアX
ホテル:マンダリン ホテル マネージド バイ センターポイント
現地での主な交通手段:ARL(空港と市内を繋ぐ高速鉄道)、MRT(地下鉄)、BTS(高架線上を走る電車)、船
旅行中のレート:100円=23.5タイバーツ
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海外航空券+ホテルがお得!<エアトリ>1日目 ナイトショッピングを満喫
1日目は移動メインで、夕方から街に繰り出しました。
09:25 成田空港 出発 → 14:05 スワンナプーム空港 到着
3時間前の06:30頃 成田空港 第一ターミナルに到着。
ゴールデンウィーク中でしたがこの時間は空いており、07:40には搭乗口に着きました。
(今回利用したタイ・エアアジアXについてはこちらの記事でまとめています。)
バンコクのスワンナプーム空港には定刻通り到着。
ARL乗り場手前の両替所””Super Rich”で両替を済ませ、ARLマッカサン駅からMRT等を乗り継ぎ、ホテル最寄のサム・ヤーン駅へ。
17:00頃、マンダリン ホテル マネージド バイ センターポイントへチェックイン。
17:40 MBKセンター(マーブンクロンセンター)
巨大ショッピングモール MBKセンターへ。
飲食店・お土産はもちろん、ドン・キホーテ・薬局・電気屋など地元民向けの店舗も入っています。
6階フードコートで夕食を取ります。日本のフードコートと仕組みが違うので要注意。
まずはカウンターで入金したい額のお金を渡し、プリペイドカードを入手してください。
余ったらカウンターでプリペイドカードを返却すれば返金してくれます。
1人200バーツ見ておけば十分かと思います。
また、スプーン・フォーク・お箸は持参しましょう。
使い終わったら自分で水を張ったシンクで水洗いし、次の人が使うスタイルでカルチャーショックでした・・!
MBK Center (マーブンクロンセンター)
住所 :444 8th Fl. MBK Center Phayathai Rd., Pathumwan Bangkok 10330
アクセス:BTS ナショナルスタジアム駅4番出口からすぐ
営業時間:10:00~22:00 無休
20:00 JODD FAIRS(ジョッド・フェア)
多くの人でにぎわうナイトマーケット JODD FAIRS へ。
飲食店・お土産・ファッション・雑貨といった屋台が所狭しと並び、歩いているだけでワクワクします。
タイパンツは安いものだと80バーツから。私は100バーツで2枚購入しました。
※2024年11月1日、ジョッド・フェア・ラチャダーの新オープンに伴い、ラーマ9世駅近くのジョッド・フェアは2024年12月末をもって閉鎖するようです。
JODD FAIRS(ジョッド・フェア ラーマ9世駅近く)※2024年12月末閉鎖予定
住所 :Rama IX Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310
アクセス:MRT ラーマ9世駅から徒歩3分
営業時間:16:00~24:00 無休
2日目 三大寺院と巨大ショッピングモール
2日目は三大寺院と言われるワット・ポー、ワット・パクナム、ワット・アルンを巡り、ショッピングも楽しみます。
07:00 ルンピニ公園
朝食なしの宿泊プランのため、朝ごはん屋台が出ているルンピニ公園へ。
(あまりの広さと暑さで屋台にたどり着けず、クロワッサンをいただきました)
地域全体でお世話しているのか、至るところに人懐こい猫がいて癒されます。
湖の近くにはオオトカゲがいて、想像以上の大きさに驚きました。
Lumpini Park(ルンピニ公園)
住所 :Rama IV Rd., Wangmai Patumwan ,Bangkok
アクセス:BTS サラデーン駅S2から徒歩5分、BTS ラチャダムリ駅S1から徒歩約10分
MRT シーロム駅3またはルンピニ駅4から徒歩約5分
営業時間:04:00~22:00
08:00 ワット・ポー
MRTでワット・ポーへ。全長46メートルの涅槃仏は、バンコクに来たら必ず押さえたいですよね。
08:30を過ぎると人が一気に増えます。団体客も多いので、営業開始08:00と同時に入るのがおすすめ。
ここで注意してほしいことが1点。
ワット・ポ―周辺で「今はまだ入れない。トゥクトゥクと船でオープンまで時間つぶせるよ」と声をかけてくる人がいても無視してください。ぼったくりです。
Wat Pho(ワット・ポー)
住所 :2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200
アクセス:MRT サナームチャイ駅から徒歩5分。エクスプレスボートでターティアン船着場からすぐ。
営業時間:08:00~18:30 無休
料金 :300バーツ
10:00 ワット・プラケオ
ワット・ポーから徒歩15分、ワット・プラケオへ。
タイ王室の最高格式を誇る寺院で、黄金の仏塔やエメラルド色に輝く守護仏を見ることができます。
35℃超の酷暑日に気合で歩いた結果、若干熱中症っぽい症状が・・。トゥクトゥクやタクシーの利用をおすすめします!
朝早めの時間でも入場するのに15分かかり、入場後も人でごった返していました。
また、入場前に服装チェックがあります。最悪の場合入場できないので、ノースリーブ・ミニスカート等露出が多い服装は控えましょう。
ノースリーブを着ていく場合は、UVカット機能付きのカーディガンがあると便利です。
Wat Phra Kaew(ワット・プラケオ)
住所 :Na Phra Lan Road, Grand Palace, Phranakorn, Bangkok 10200
アクセス:MRT サムヨート駅
営業時間:08:30〜16:30 (チケットは15:30まで) 無休
料金 :500バーツ
11:30 メイクミーマンゴー
ワット・プラケオから徒歩15分ほど、マンゴースイーツが豊富なメイクミーマンゴーへ。
人気店のため、1時間強 見積もっておきましょう。
私は15分並んでから入店、注文から20分後に料理が提供されました。
かき氷やスイーツ盛り合わせ、スムージーなど、マンゴーを思う存分楽しむことができます。
Make Me Mango(メイク・ミー・マンゴー)
住所 :67 Maharat Road,Phra Borom Maha Ratchawang,Phra Nakorn 10200 IX Rd, Huai Khwang
アクセス:MRT サナームチャイ駅
営業時間:10:30~20:00 木曜定休
13:00 ワット・アルン
ターティアン船着場まで徒歩で戻り、”ジャングルクルーズ”を思わせる年季の入ったボートに乗り5分弱で対岸へ。
ワット・アルンは、美しい陶器片や貝で装飾された大仏塔と4つの小仏塔が見どころ。ひとつひとつじっくり見たくなる美しさです。
昼と夜とで表情が全く違うので、昼は間近で、夜は対岸からライトアップを楽しむのがおすすめ。
Wat Arun Ratchawararam(ワット・アルン)
住所 :34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
アクセス:エクスプレスボートでワット・アルン船着場
ターティアン船着場(ワット・ポー側)から渡し船
営業時間:08:00~17:30 ライトアップは18:00~05:00 無休
料金 :200バーツ
15:00 アイコンサイアム
ワット・アルン船着き場から中型船でショッピングモール アイコンサイアムへ。
お目当てはタイの各エリアのグルメ・特産品を集めたフードコート&ショッピングエリア スークサイアムです。
水上マーケットを模したエリアもあり、屋内にいながら屋台の雰囲気を楽しむことができます。
スークサイアム以外のエリアも充実しており、無印良品や一風堂など、日本企業も出店しています。
最上階テラスからはバンコクが一望でき、施設内で噴水ショーも行われていました。
ICONSIAM(アイコンサイアム)
住所 :299 Charoen Nakhon Soi 5 , Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai Sub District, Khlong San District, Bangkok 10600
アクセス:BTS サパーンタークシン駅 2番出口→サートン船着き場からボート
※ICONSIAMの有料シャトルボートの運航時間は09:00~23:00
BTS クルントンブリー駅1番出口からミニバス
営業時間:10:00~22:00 無休
18:00 ワット・アルン行き船~夕焼け待機
アイコンサイアム船着き場からワット・アルンの対岸へ戻り、日が暮れるのを待ちます。
ライトアップされたワット・アルンは幻想的で、アジアらしい美しさ。
19:30 サムヤーン・ミッドタウン スーパーでお土産探しと夕食
MRTでホテル最寄のサム・ヤーン駅へ戻り、商業施設 サムヤーンミッドタウンへ。
スーパー Big C で、インスタントラーメン・ナッツ・コアラのマーチなど、ばらまき土産を調達。
”まとめ買いすると1個無料”といったキャンペーンを行っている商品があるので、くまなくチェックしてみてください。
レストランも入っているので、1階のアジアンレストランでカオソーイをいただきました。
Samyan Mitrtown(サムヤーン・ミッドタウン )
住所 :944 Rama IV Rd, Kweng Wangmai, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:MRT サムヤーン駅と地下通路で直結
営業時間:10:00~22:00 無休
3日目 SNS映え寺院と週末限定マーケット
3日目はSNS映えすると話題のワット・パクナム、週末限定マーケットのチャトチャックウィークエンドマーケットでショッピング。
07:30 ジョークサムヤーン
ホテルチェックアウト時、フロントでスーツケースを預けて出発。
ホテルからほど近いタイ式おかゆ”ジョーク”の専門店へ。
店頭の大釜で煮込まれたおかゆには肉団子がごろっと入っています。
卓上の調味料で自由に味変できるので、最後まで飽きずに美味しくいただけます。
Joke Samyan(ジョークサムヤーン)
住所 :245 Chula 11 Rama IV Road, Wangmai, Pathumwan
アクセス:MRT サムヤーン駅から徒歩5分
営業時間:05:00~9:30・15:00~20:00 無休
08:45 ワット・パークナム
MRTでワット・パークナムへ。駅から徒歩10分強歩きます。
SNS映えする!と話題の天井画がある白い塔は2012年に完成したもの。ガラスでできた蓮の花や、菩提樹と仏蛇の一生を現した仏伝図と星々が描かれ、異空間のような美しさ。
同敷地内にある、荘厳な本堂では壁画に囲まれた仏像を拝むことができます。
Wat Paknam Phasicharoen(ワット・パークナム)
住所 :300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
アクセス:MRT バンパイ駅より徒歩約12分
営業時間:08:00~18:00 無休
入場料 :無料
09:40 ワット・クンチャン
ワット・パクナームからさらに歩いて10分くらい、ワット・クンチャンという寺院もぜひ立ち寄っていただきたいスポット。
なんとも言えない表情の仏像や彫刻が点在し、独特の空気感を味わうことができます。
Wat Kunchan(ワット・クンチャン)
住所 :Soi Thoet Thai 28, Talat Phlu, Thon Buri, Bangkok 10600
アクセス:BTSウッタガート駅・タラートプルー駅から徒歩約15分
MRTバーンパイ駅から徒歩約20分
営業時間:07:00~18:00 無休
入場料 :無料
11:15 チャトチャック・ウィークエンド・マーケット
バンコク最大規模の週末限定市場へ。
8つのゾーンに衣類・インテリア・飲食店・ガーデニングなど15,000軒以上の露店が並びます。
訪問前に地図を入手し、どのエリアに行きたいか把握しておくことをおすすめします!
下調べなしで行ったところ、似た雰囲気のお店・道が続いて何度か迷いました。
トイレは隣接する商業施設を利用しましょう。私はここで昼食を取りました。
タイらしいお皿などを購入し、40分ほど時間が余ったのでマーケット内のマッサージ店へ。
足を重点的にマッサージしてもらい、疲れが吹き飛びました。
Chatuchak Weekend Market(チャトチャック・ウィークエンド・マーケット)
住所 :Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900
アクセス:MRT カンペンペット駅またはチャトゥチャックパーク駅から徒歩5~10分
BTS スクンビット線 モーチット駅から徒歩5~10分
営業時間:毎週土・日のみ 09:00~18:00 土日以外定休
17:45ホテルに戻り、荷物を受け取って空港へ
ホテルに預けていたスーツケースを回収。
朝から汗だくだったため、ホテル併設のプール内シャワーを借りられないかダメもとで相談。
こちらのホテルでは運よく借りられましたが、ホテルにより対応は異なります。
プールがついているホテルの場合、チェックアウト後にシャワーを使えるか、宿泊予約時に相談すると良いかと思います。
スワンナプーム空港直結のノボテル バンコク・スワンナプームでシャワーを有料で利用可能です。
シャワーのみの利用は750バーツ、予約不要とのことです。
23:25 スワンナプーム空港 出発 → 07:30 成田空港 到着
空港レストランで食事を済ませ、免税エリアで最後のお土産探し。
免税エリアはとにかく広く、街に売っていないばらまき土産がたくさんありました。
搭乗口付近は人工芝になっており、寝転がっている人も多かったです。
帰りも定刻通り出発・到着しました。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
暑さがなければ、1日で三大寺院+ワット・パクナームを回り、もう1日をアユタヤ観光に使うことができたと思います。
5月のバンコクは日差しが強烈で、気温は連日40℃近く、日傘や持ち運び扇風機では歯が立ちません。
何度も熱中症になりかけたので、こまめに休む時間を含めて計画を立てると安心です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!