【福島】五色沼・諸橋近代美術館・鶴ヶ城・大内宿を車で巡る2泊3日モデルコース【3日目】

この記事では、夫婦ふたりで福島2泊3日を車で巡った日程のうち、3日目の日程について詳しくお伝えします！

• 1日目：五色沼、諸橋近代美術館
• 2日目：鶴ヶ城、さざえ堂、七日町通り
• 3日目：大内宿、猪苗代湖

09:20 「大内宿」で江戸時代にタイムスリップ

3日目は07:30から本館で朝食。待ち時間なく席に通していただきました。

おかずは先に席に用意されており、白米・汁物・お餅・一品料理をセルフで取りに行くスタイルです。

ずんだ・くるみなど、つきたてお餅の種類が豊富で、選ぶ時間も楽しかったです。

おなかいっぱい食べたのち、08:30頃ホテルをチェックアウト。

山道を通り約1時間、9:20頃「大内宿」に到着。

一番近い第一駐車場に駐車できましたが、9:30以降到着の方は第二駐車場に通されていました。

江戸時代に宿場町として栄えた「大内宿」は、今でも藁ぶき屋根の民家が立ち並び、店舗兼住居として使用されています。

大内宿見晴台は、急な正面階段ではなく、横にある階段と坂道を通るのがおすすめです。

大内宿が一望でき、タイムスリップしたのような不思議な気持ちに。

街道沿いにある鳥居をくぐってしばらく行くと、森の中に「高倉神社」が現れます。ここだけ空気が澄んでいるような、神聖な雰囲気です。

11:00「石原屋」で梅おろしそば

早めの時間だったので待つことなく入店。藁ぶき屋根のおうちは、祖父母の家のような安心感やなつかしさがありました。

「大内宿」といえば、長ネギを使ってそばを食べる「ねぎそば」が有名ですが、生ネギが苦手なため断念し、梅おろしそば（1,430円）を注文。

真夏日だったのでさっぱりおいしくいただきました。

12:00前には4組程並んでおり、他のお店も行列ができていました。

時間に余裕を持つか、早めの時間にお昼を済ませるのがおすすめです。

11:45頃「大内宿」を出発し、ふたたび山道を抜けて「猪苗代湖」へ。

湖に行く前に、初日に立ち寄った「道の駅 猪苗代」のお土産屋さんに入ったところ、人で溢れかえっていました。

レジに常に人が並んでおり、通路を通り抜けできないほど。

入店から20分ほどでお土産を購入し、車で少し行った「猪苗代湖」へ。

「猪苗代湖」は日本で4番目に大きい湖で、澄んだきれいな水で知られ、近年ではキャンプ場としても人気。

水上アクティビティはもちろん、貸切サウナ施設もあるようです！

15:50「フルーツピークス本店」で桃パフェ

「フルーツピークス」は、1924年創業の”フルーツショップ青木”から生まれたカフェ。”果汁工房 果琳”もこの会社が運営しています。

本店ではフルーツショップとカフェが併設され、旬のフルーツを使ったスイーツが自慢です。

14:45に順番受付、併設のフルーツショップで時間をつぶし、20分後に入店しました。

8月下旬は桃フェアを行っており、桃を1.5玉使用した「まるごと桃パフェ」(1,540円)を注文。店内満席ということもあり、注文時点で提供に時間がかかる旨説明を受け、約40分後に提供されました。

見た目も味も華やかで、旅のしめくくりにぴったり！パフェだけでなく、パスタやカレーなど食事もあるので、ランチにも良さそうです。

16:40 郡山駅でお土産探し

「フルーツピークス」を16:00頃出発し、20分ほどでタイムズカーシェアの返却場所へ。

郡山駅にある「郡山おみやげ館」や、2階新幹線改札手前の「おみやげ処 あさか野」でお土産を購入しました。

喜多方ラーメン1食分が箱に入ったものや、郡山名物「クリームボックス」を自宅で再現できるパン用スプレッドなど、変わり種商品が多く目移りしました。

店舗規模はそこまで大きくなく、特にばらまき用のコスパがよいものは少なく感じました。

お土産の種類だと「鶴ヶ城」のお土産屋さんが今回の旅行で一番多かったです。

18:30 郡山駅から新幹線に乗り、帰路へ

お土産は1時間ほどで見終わったため、17:30には駅構内の待合室へ移動しました。構内のNEWDAYSにお土産・駅弁があり、にぎわっていました。

駅弁のお店が多くないので、早めの時間に調達しておくことをおすすめします。

（私は下見しておいて30分後に買いに行ったら、すでに売り切れていました）

おわりに

いかがでしたでしょうか。

夏休みシーズンの旅行でしたが、渋滞に巻き込まれることなく3日間計画通りに観光できました！

夫婦旅はもちろん、女子旅にもおすすめのコースなので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。